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英語のリスニング力を向上させる効果的な勉強法②

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前回に引き続いて、英語のリスニング力を効果的に上達させる勉強法を順を追って紹介します。

前回の記事では、

◆手順1 リスニング素材を用意する

◆手順2 まず繰り返し聴いてみる

◆手順3 ディクテーションをする

という手順まで説明しました。

今回は、

◆手順4 音読して発音を確認する

◆手順5 オーバーラッピングとシャドーイング

◆手順6 仕上げに暗唱する

◆手順7 後日同じ音源で復習する

の残りの4つの手順について説明します。

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手順4 音読して発音を確認する


ディクテーションが終わったら、スクリプトを音読します。音源を聴いて発音を確認しつつ最低3回は音読します。音読の回数は多ければ多いほど良いと思います。

リスニングでインプットした音を朗読でアウトプットすることで、発音の確認をします。

私は最近まで発音には無頓着だったのですが、リスニング力の伸び悩みを感じていた時に発音の練習を取り入れることで、
その悩みを解消することができました。

「自分で発音できる音は聴き取れる」とよく言われますが、体験的にそれは真実だなと思います。

そういうわけで、音読もリスニングアップに欠かせない勉強法だと感じています。

読書



手順5 オーバーラッピングとシャドーイング


音読が終わったら、オーバーラッピングとシャドーイングを行います。

オーバーラッピングは音声に同調して自分も発音する作業、シャドーイングは音声に少し遅れて発音する作業です。

オーバーラッピングとシャドーイングの目的を一言で言えば、「刷り込み」でしょうか。

ディクテーションや朗読で完全に意味を把握している文章を、お手本となる音源のまねをしながら何度も繰り返し発音することで、発音やスピードだけでなくリズムや抑揚にも慣れていきます。

幼児が親のまねをして何度も発音をしながら、自然と言語を習得して行く過程に似ています。

聴こえる


手順6 最後に暗唱する


オーバーラッピング・シャドーイングを終えたら、最後に暗唱します。

ここまで来ると、すでに同じ英文を何十回も発音していますから、スクリプトをある程度記憶してしまっています。

それを、スクリプトを見ずに、音源のネイティブ話者になりきって発音してみるのです。

この時、完全に暗唱できなくても問題ありません。どうしても思い出せない箇所はスクリプトをチラ見しつつで結構です。

私は最低5回繰り返して暗誦するようにしています。


手順7 後日同じ音源で復習する


ここまですれば、1分の英語ニュースの音声はしっかり頭に記憶されいます。

でも日が経つに連れて、せっかく時間をかけて練習した英語の音声の記憶がだんだん薄れてしまいます。

それで、ICレコーダーに録音したニュースの音声は1週間ぐらい保存しておき、後日同じ音源を聴いて、音読・オーバーラッピングとシャドーイング・暗唱の練習をして英文とその音を記憶に定着させましょう。

そのように数日に渡ってインプットとアウトプットを繰り返した英語の音声は、完璧にリスニングできるようになっているはずです。

とても根気のいる学習手順ですが、この手順でたくさんの英語音声に取り組むことで、確実にリスニング力の底上げを期待できます。

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[ 2015/08/01 18:33 ] リスニング リスニング勉強法 | TB(-) | CM(-)